図書室に - 2015.05.24 Sun
こないだツイッターにアップした写真です。
お知り合い(というか遠い親戚?)の方が学校で教鞭をられているのですが、
この度その方の勤めている中学校に私のエッセイ本が図書室入りすることになりました♪
ちゃんと図書室の書架についてる番号が私の本にふられている…!∑⁄(⁄ ⁄•⁄ω⁄•⁄ ⁄)⁄
私の地元ではなく、栃木の中学校の書架になります。
送って頂いた本にサインをして、返送させて頂きました。
図書室の本になるって、すっごく素敵だし嬉しいです。
顔も名前も知らない中学生が私の本を読んでくれるかもしれません。
エッセイコミックって価格設定がやや高いのですが(大体千円が相場)
中学生には千円て結構な額ですよね。。。普通の少年漫画などは400~500円くらいだし。
でも学校で借りれれば、今まで接点の無かった中学生にも読んでもらえる機会が増えます。
そこから購入に繋がるとそりゃ一番嬉しいですが、中学生に「エッセイコミックってジャンルがあるんだ!」と
知って貰えたらまずは万々歳です。(エッセイコミックは大体大人の女性ターゲットな本が多いので…)
私のエッセイコミックはどれも中学生が読んでも問題ない題材の本ばかりなのも良かったなと思います。
「患者さまは外国人」のエピソード内にちょっとエッチな単語が出てきたりしますが、
あくまで医療行為の中での単語ですし言葉だけだから大丈夫かなと思っています。
「明日、地震がやってくる!」で東日本大震災の地味な被災について学んで貰えたら嬉しいし
「患者さまは外国人」で外国のことや医療、ドクターやルミさんについて知って貰えたら嬉しいし
「アラスカ・ワンダホー!」で外国での生活やアラスカに興味を持って貰えたら嬉しいし
とにかく私の本に触れて貰えたらハッピーな気持ちです。
よく「図書館に入ると本の実売に影響が出る」という声を作家サイドから聞きますし私も発売してすぐの本を図書館に入れるのはどうなのかなぁと思ったりもしますが(やっぱり売れてナンボなので)こちらの拙著はどれも発売されてから新しいもので3ヶ月、古いものだと1年と少し経ったもので地震本や患者さま本はもう本屋さんの本棚に無かったりします。なので逆にこのタイミングで入れて頂けるのはとても有難いなと思っています。
もし、図書館や図書室に私の本を入れてくれる方が他にもいたら、お気軽にお問合せ下さればと思っています。
(実際、検索すると時々図書館の名前とかが引っかかる…笑)
いくらでもサインしますし、嬉しいなと思います。
私は営業がヘタなので中々自分から自発的に何か行動に起こすことが少ないのですが(そしていつも後悔してますが)今回のこの件で、もう少し自分の作品に自信をもって声を大きめに出しても良いのかもなと感じました。
「たったこれだけのことで?」て思われるかもしれないけど私にとってはハッピーなことです(*^o^*)♪
自分の作品がより多くの方の目に触れるかもしれない、それだけでワクワクします。
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