塾ネタ~エピソード2-4~ - 2015.08.17 Mon
これにて高校生くん達のエピソードは終わりです。
本来なら「静くんを最後まで見届けて受験に合格!」が漫画として盛り上がると思うのですが現実はそうもいかず(笑)
高校生はけっこう途中で予備校にきりかえる子が多かったです。
もともとは小中学生の集団授業についていけない子、集団授業の補習や宿題をするために来る子、内部進学するから受験は無いけど成績を維持したい子などがメインで来ていました。高校生自体、この時元気くんと静くんを入れて4~5人しかいない状態で、教室自体の大学受験へのノウハウもやや脆弱だったので(大学受験科があるので必要ならそちらへ生徒を移動させてたし…)予備校に行く生徒を止めることはあまりしてませんでした。
私も、実は日本での高校レベルの勉強は2年生の1学期までしか経験しておらず(その後渡米したため)高校2年以上の英語はかなり教えるのがいっぱいいっぱいだったので静くんにはこの選択でよかったと思っています。英文は読めるんだけど、それが「日本の文法だとこういう名前」というのが分からず苦労しました…。塾で働き始めた時は中学生で習う「能動態・受動態」すら日本語で言えなくなっていて(;・∀・)(英語ではactive voice, passive voiceといいます)今でも文法の日本語名は苦手です。英語の授業で日本語が苦手というのも変な話ですが。2人の勉強を見ていた時は私も凄く勉強したので、教えているようで実は教えられてるなぁと感じたのでした。
明日はまた1枚閑話休題はさみます。
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